大東亜戦争異聞

題名 著者 概要及び寸評
征途 佐藤大輔  −>佐藤大輔
レッドサンブラッククロス
(ウォーゲーム)
アドテクノス
レッドサンブラッククロス(小説) 佐藤大輔
覇者の戦塵シリーズ 谷甲州 −>谷甲州
タイムスリップ大戦争 豊田有恒 −>豊田有恒
タイムトンネル大戦争 豊田有恒
地には平和を 小松左京  短編。マッドサイティストによる歴史改編により、本土決戦を行った日本と、現実の平和な日本が主人公を通して2重写しされるラストは秀逸。

 黒桜隊(少年国民義勇軍)の黒い桜花章が印象的だった。

 ハルキ文庫の「時の顔」や宇宙塵の選集に収録されています

五分後の世界 村上龍  第2次世界大戦の結果、連合軍に分割統治され消滅した大日本帝国。
 しかし日本人の抵抗は続き、全世界に日本民族の存在を誇示しつづける。
紐育宜候    
本土決戦シリーズ 檜山良昭  架空戦記の草分け的存在
大逆転シリーズ 檜山良昭  御大の小説は、なんとなくラストがうやむやの感があり物足りなかった印象があります。
 これだけ歴史に影響を与えてこの後どうなるんだぁみたいな。
ラバウル烈風空戦録 川又千秋  長くなりすぎて、続けられない?
東の太陽 西の鷹 中里融司  村田蔵六!
 「花神」(司馬遼太郎)を読んだ人間には嬉しい冒頭部分です。
不明 不明  どこかの国道に突然、第2次世界大戦時の日本軍用機が緊急着陸する短編。現代人の主人公は唖然とする。そんだけ
不明 不明  タイムパトロールもの。劣化ウラン弾を撃つ零戦が出てきたと思う。
不明 不明  日本が羅府(ロサンジェルス)・桑港(サンフランシスコ)に原爆を投下し再2次世界大戦に勝利した世界が舞台。
 「蝗、身重く横たわる」が禁書として出てきて、「高い城の男」を読んだものは思わずにやり。
 細部はほとんど忘れた。タイトルには番長の文字があったかな
連合艦隊
遂に勝つ
不明  勝っても勝っても歴史は変わらないという話だったか?
高い城の男 P・K・ディック 有名