扶桑文書

No00  
「六分儀氏の異常な愛情」 "TEH BEGINNING OF EVANGELION"
 六分儀がネットで知り合った「いかり」という人物。ディスプレイ上に踊る理想と概念。しかし、六分儀は実際の「いかり」と会って驚愕する。  なぜゼーレという組織は碇ユイに肩入れするのか?
 それを些末なことと言い切り、ユイとともに行動することを決意する六分儀。 
   
No25 発掘中 99/11/27
「心の壁」 "MOTHER"
 お互いに傷つけ合う人々。外部との接触を断つマギ・システム。 蹂躙されるネルフ本部。  シンジの母親。アスカの母親。リツコの母親。
 そして綾波レイという母親。
No26
「偽りの再生」 "Promised Day"
人を傷つけた報いとともにエヴァシリーズが舞い降りる。 ゼーレの目的、ゲンドウの目的。
そして子供達の存在理由。
No27
「月は無慈悲な夜の女王」 "THANATOS"
リリスは何を選ぶのか。 死すべき定めのヒトの子の死闘の末に来るものは?

ギリシャ悲劇。 父を殺して母を犯す。

No28
"THE END OF EVANGELION" 「浮き雲」
溶け合う心が、ヒトビトを傷つける。
さらけ出したくない自分のココロ
見たくなかった他人のオモイ。
しかしその痛みの先に他人の存在が確かにある。
人と人との境界線がなくなることなどあり得ない
再会する人々。
母親に別れを告げる子供達。
母なるリリスから別離する人類の新しい門出

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