戦力分析 J2・JFL編不完全ヴァージョン
思いつきで予想しているので極端なところはご容赦を(汗)
J2総括(個別に書く余力がないので) 終わってみれば固い札幌。第1クールの貯金で踏みとどまった浦和。そして第1・第2クールの出遅れと直接対決での取りこぼしの響いた大分の3強であった。-> J2現況表 長丁場のJ2で昇格を勝ち取るためには、安定したチームスタイルが必要だ。第1クールは様子見で構わない。チームの基礎をそこで修正し第2クールからは負けないサッカーに徹すことがJ1昇格への方程式だろう。 ステージ制のJ1とは明らかに異質の戦略が必要とされる。
JFL総括 横浜FCの独壇場。続くは、ホンダ・デンソー・大塚・ソニー・ジャトコの古豪。 |
クラブ | 運営費 (億) |
短評 | 予想 | |
J2 分析 |
昨年の戦績推移をみれば、優勝戦線に絡むチームも、1クールは不調になる時期がある。梅雨・夏場の中断もないのだから強豪チームでもコンディションの落ちる時期は必ずある。 また最終の4回戦は特に下克上の雰囲気が強いようだ。 また気象条件の格差も大きくホームが有利とは言えない。データー数が少ないせいか、ホーム・アウェーの格差は大きい。(参考:総合ホーム戦績) 別格 : 浦和 (注:別格だから楽に優勝というわけではない) (ホームに特に強いチーム/ホームに特に弱いチーム) |
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1クール | 通算順位:浦和 川崎F 大分 東京 札幌 大宮
水戸 新潟 湘南 山形 鳥栖 仙台 甲府 1999順位:川崎F 東京 大分 新潟 札幌 大宮 山形 鳥栖 仙台 甲府 2000順位:浦和 札幌 大分 大宮 水戸 湘南 鳥栖 山形 仙台 新潟 甲府 (ただし1クール) 現時点までで言えば、浦和の順位は当然として、札幌の躍進(エメルソン効果!)、水戸の大健闘というところか。 |
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2クール | 第1クール順位:浦和
札幌 大分 大宮 水戸 湘南 鳥栖 山形 仙台
新潟 甲府 第2クール順位:札幌 浦和 仙台 大宮 新潟 大分 湘南 水戸 鳥栖 山形 甲府 第2クールでの札幌・仙台・新潟の北国勢の躍進が目立つ。特にリーグ序盤の地勢気象的な不利を耐え忍んだ札幌は年間順位でも首位に立っている。このあたり、新潟・仙台などは教訓としておかないと来年以降に昇格を目標とした戦いができなくなってしまうだろう。 |
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浦和 | 28.0 (昨年 並み) 人件費 |
温 水 |
(オフ) 基礎戦力は矢張りJ1クラス。ただし仲良しクラブから、戦闘集団への脱皮を目指す。 (開幕前) クラブ・サポーター間の対話など前進している。後は選手が試合で結果を出していけるかどうかだ |
上位 |
湘南 | 6.0 (-33%) |
新 生 |
(オフ) 加藤久の起用監督は、采配よりも選手育成重視か?(根拠なし) 中田のスポンサード・前園の移籍で俄然注目が集まったが、昇格は難しいだろう。 無責任な意見だが、初期の平塚のように暴れ回ってJ2を盛り上げてもらいたい。 (2節) 昨年のJ1での苦戦は身になっていたようだし、新監督・新戦力も良い感じ。中位と予想したが優勝争いに絡んでくるだろう。 (1クール) 息切れ停滞中 |
中位 |
大分 | ? | 挑 戦 |
(オフ) 本気の補強。新チームといえるかもしれないが、J2を知っている監督の続投は、長く過酷なJ2で他の上位チームを苦しめる可能性は当然として、昇格への期待も膨らむ。 | 上位 |
札幌 | 12.5 | 岐 路 |
(オフ) 予算はJ1の下位チームクラス。 潜在能力はあるが、監督・選手がかみ合わない限り昇格は不可能。 J1昇格最優先かJ2での戦力育成か、累積赤字をにらんでのクラブ方針を確定し長期的視野にたってやらないと、どっちつかずではクラブは成長しない。 (2節) 苦言ばかり書いてるけど、エメルソン良いですね。1年だけのレンタル(?)というのが欠点かな。 |
苦戦 |
山形 仙台 新潟 |
雪 国 |
(開幕直後) 札幌以外のこの雪国3チームは第2節時点で全敗。雪でろくに練習できなかったという情報もある。 夏場、よそがばててきたときにスルスルっと勝ち星を挙げていきたいところだろうけど、山形とか無茶苦茶に暑そうだしなぁ。 |
JFL 分析中 |
別格 : 横浜FC 本田技研 上位 : デンソー 不明 : ↑大塚 ソニー アローズ ジヤトコ 横河 栃木 KYOKEN 下位 : 国士舘 静産大 (4節) 名門大塚FCヴォルティス徳島復活か? 現在、デンソー・横浜・本田・大塚の4強状態 |
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JFL 新戦力 アローズ |
去年の全国社会人大会の結果を参考にすれば > 横河 > 栃木 一年で戦力は変わるとはいえ、地域決勝も考えれば、この3チームの強弱は、アローズ・栃木・教研の順であろう。 |
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横浜FC | ソシオ 3000人 |
辛 苦 |
JFL2位以内には入る戦力。だたしユース組織などのJ2昇格条件を現在満たしていないため、昇格が認められるかは疑問符。 身の丈に合わない人件費で、Jクラブが危機に陥る事にJリーグは敏感になっている。そういう危険性が見られたら昇格は見送りになる。 だが、ある程度の話題性がないとソシオ会員がついてこないのも事実。JFLに安住してしまっては、会員の増加は望めない。 どこまでの補強が攻勢終末点なのか、どこまでの節約が絶対防衛圏なのか、GMや社長の現実感覚・ソシオによるチェック機能、それらが巧く構築されて欲しい。 |
JFL 上位 |