EVA 5(+3)の エンディング

その壱
 企画段階の終幕、大団円としか記されず

その弐
 TVの終局。
 作画が間に合わないため、25話を落としたのが、結局のウイークポイント。
そのせいで、作り直しさせられるはめになる。
 人類補完計画発動後、他人と嫌なところも見ながらも、それと共生することを選び、
此処に居ても良いと、明るく笑う。映画見たあとなら、話のつじつまは合う。

その参
 梅田の前日レイトショーで体験できた終末。実写部分のラストで終わる。
 実際は映写機事故だが、本当にそう言う終わりだと感じた。

 この段階では、またヒネクレタ終わり方だなぁと笑って許せる。

 実際この辺が、映画版当初のエンディングかもしれない。予告で見れた実写(OLミヤムー)を根こそぎ没にしたような記述を、ラブ&ポップ関連のなんかで読んだ。観客に冷水を浴びせる終わらせ方を望んでいたのかもしれない。
 それができなかった怨念がラブ&ポップか?

その四
 さよなら母さんまで。
 人類補完計画により溶け合う心。だが他人の痛みは自分の痛み以上であった。
そして、ここには自分はいない、みんなも居ない。拒絶されたシンジ。もういちど
人のカタチを得てやり直そうとする。

 父さんは食べちゃったけど、母さんは弥勒菩薩だったんだね。さよなら母さん。
 いいもの見せてくれて庵野監督ありがとう!
 ここで終わっていれば、試写会・初日の一回目の上映なら、拍手の嵐だろう。

その伍
 ワン・モア・ファイナル。 ぽちゃん。 ぎゅうぅ。 う゛っうっ。 ぽたぽた。

「きぼちわるい」

なんじゃyこりゃ?

 

そして「その六」
 LD盤が終われば、実質的には3回目の完結です。

それから「その七」
 忘れてはいけません。貞元氏による完結が何時になるか分かりませんが待っています。

おまけの「その八」
 山下いくと氏しによる設定資料集が出ました。「エヴァンゲリオン・フォウチュン」はとんでもでした。さすがに角川もこれでは企画も立ち上がらないでしょう。
 エヴァの秘密や先住民族の秘密がしれっと明かされているようです。